学生の身体の痛み・悩み
スポーツ中の怪我
学生さんの場合、成長過程のためスポーツ中の痛みが出やすい時期です。
ご相談の多い症状
- 運動中に膝や足首が痛くなった。
- なかなかシンスプリントの症状が良くならない。
- 足の裏が痛くて歩けない。
- ラケット競技の練習で肘が痛い。
- ボールをける際に股関節が痛い。
- 湿布を貼って安静にしても痛みが良くならない。
- 筋力不足と言われ鍛えても痛みが良くならない。
学生さんのように、骨格が成長過程にあると「骨盤の歪み」や「身体の歪み」が作られやすい状態になっています。
歪んだ状態で練習を続けていけば、体により疲労が蓄積されやすくなり回復力が低下していくのです。
そのため無意識にフォームが崩れてしまい、痛いところの負担が更に強くなり悪化してしまうことも…。
そのような場合、痛いところだけの施術ではなかなか良くなりにくくなります。
筋肉トレーニング時の注意
筋肉が硬い状態で鍛えても、疲労を蓄積していくだけで逆に患部を悪化させてしまうこともあります。
当院では下記のポイントを抑えながら、身体を評価し、治療を進めてまいります。
<4つの評価>
- ① 身体全体の動き
- ② 各関節の柔軟性
- ② 各関節の柔軟性
- ④ 炎症(痛み)部位
痛い所だけでなく身体全体の歪みや動作の連動性を評価し、患部に負担がかかる原因を取り除きながら治療していきます。
基本的な治療方法
マッサージ+ストレッチ
- 硬くなっている筋肉を緩める
- 各種スポーツの動きで出来る骨格の歪みを整えていきます
超音波治療や鍼治療
- 炎症(痛み)部位にアプローチしていきます。
アフターケアの指導
体の歪みや柔軟性が低下している部位に対して、自宅で出来るストレッチやエクササイズを指導していきます。
まずはご相談ください
現代では生活様式が昔と比べるとだいぶ変化しています。
下半身が長い子も多くなり、トレーニングもハードになってきました。
「若いから休めば大丈夫」という時代ではなくなっているのかなと思います。
当院は開業当初から、スポーツに励む学生さんをサポートさせていただいております。
お困りの方はぜひ、当院にお任せください。
成長痛による脚の痛み
成長期だから痛くても仕方がないと諦めていませんか?
病院などでは、
骨には異状ないよ!
痛かったら安静にしてね!
湿布貼ってね!
太ももの筋肉つけてね!
と言われて帰ってくるお子さんが多いかなと思います。
当院では「運動がしたいけど出来ない」とモチベーションが下がっている学生さんをサポートしていきたいと思っています。
痛みがでる原因
1:骨が成長する
↓
2:筋肉が伸ばされる
↓
3:柔軟性が低下する
↓
4:ハードなトレーニングを繰り返す
↓
5:筋肉や軟骨で炎症(痛み)が起こる
以上のようなながれで、成長期のお子さんは痛みが出やすくなります。
10代は筋肉強化・柔軟性アップのチャンス
10代は筋肉に対する負担が強い時期です!!
しっかり筋肉のケアを行い柔軟性をつけていくことで、軟骨に対する負担などが軽減され痛みが出にくくなります。
お困りの方は是非当院にお任せください。
ゲームやスマホによる首の痛みや姿勢不良
頭痛の併発は要注意
近年問題になってきている子供の不良姿勢!!
当院でも首の痛みや肩こり、腰痛のお子さんが多くなってきました。
酷いお子さんだと頻繁に頭痛が起きているようです。
痛みの要因
① スマホやタブレットによるゲームや動画の見過ぎ!!
→ 目を酷使してしまい頭や首が硬くなってしまう。
② 長時間の不良姿勢
→ 長時間同じ姿勢をしているために背中が丸くなっている(猫背)お子さんが増えている。
③ 登下校時の荷物の重さ
→ 現代のお子さんの荷物を見ているとだいぶ重くなっている印象があります。そのため肩の筋肉に対する負担が増えているようです。
当院では手技療法(心地よい刺激)により筋肉を緩めていきながら、骨盤や上半身の歪みを整えトータルケアを行います。
バキバキするような手技は行いません。
初めてで不安な方も是非ご相談ください。
快適な日常生活と学校生活が送れるようサポートしてまいります。